女性のシンボル!ハイヒール美人になるために必要なこと
ハイヒールは女性にとっては永遠に憧れ。脚をキレイにみせるだけではなく、ハイヒールを履くと、気分が凛として、より女性らしくなります。
いくつになっても履いていたいのですが、現実はそうもいかず、痛さとの戦い。結局は、変な歩き方になってしまって、逆効果なんて経験はありませんか?
知っておきたい足へのダメージ
「新しい靴と足の医学」によると、人が裸足で起立した時に体重75キロの人の踵にかかる重さは58.3キロですが、4センチのヒールを履いた時に、踵にかかる重さは、50.7キロ、中足骨頭部への重さは24.3キロになります。
さらに、8センチの高さのヒールを履くと、踵にかかる重さは、27.9キロとなり、中足骨頭部にかかる重さは、47.1キロへと増加。このようにヒールが高くなるにつれ、足裏にかかる重さが増加。足にとても負担をかけていることがわかります。
それでもハイヒールが履きたい!
一般社団法人日本ソワサンタンウォーキング協会では「100歳になってもハイヒールを颯爽と履きこなす自分になる」ことを目標に、ハイヒール専門のウォーキングレッスンを行っています。
歩き方には、人それぞれクセがあるのに、正しい歩き方って一度もちゃんと習ったことありませんよね?
それに、ハイヒールを履くとなると、また違ったウォーキングメソッドも必要になります。
そこで、レッスンでは、正しい筋肉の使い方をマスターすることから始まり、美しく履きこなすための歩き方がレクチャーされます。そうすることで、諦めていたハイヒールを軽やかに履きこなすことができるのですから興味ある女性も多いはず。
足をもっと労ってあげて!
ちゃんとした歩き方もマスターし、いざ、ハイヒールを履いて街へ!
自分に自信もつきますし、背筋もピンとしたり、所作もどこかエレガントになります。
そして、ハイヒールライフを続けるには、家に戻ってからのアフターケアも大事。
足首のストレッチだったり、クリームを使ってマッサージをしたり、アフターヒールのサンダルを履くなどがんばった足をしっかりと癒してあげないといけません。
そうすることで足も喜んで、足が次第にハイヒールを覚えていきます。諦めなくてよかった!
これなら、次の日も、もちろん、お気に入りのハイヒールでお出かけですね。